星のお話

もっと星を楽しむ プラネタリウム「星の旅 -世界編-」を見て

こんにちは、南星( @minamiboshi7 )です。

今日、とある展示会場でプラネタリウムの上映をするというニュースが目に入りました。

その展示会場で上映されるプラネタリウム、実はわたしが好きな写真家の方が作られた作品で、わたしも1月に見て、とてもよかったのを覚えています。

できれば皆さんにもぜひ見て欲しいので、今回ご紹介させていただきます。

そのプラネタリウムの名前は

「星の旅 −世界編−」です。

上映館情報などは下のリンクからどうぞ^^

http://www.kagayastudio.com/starryJourney/
引用元:「KAGAYAスタジオ」

実際に星を撮ってみたら

普段、私たちが見ている星は宇宙の中のごく一部で、パッと見て星だ!と気づく明るい星もあれば、見間違いかな?と思うほどの暗い星もあります。

ある時ですね、わたしの誕生月である“いて座”を探してみたいと思ったことがあります。

夜にいて座を探してみようとジーっと空を見るのですが、

「うーん、この辺りに星があるはずなのに見つからない」

「さっき見つけた星はどこへ…」

「そもそも見る方角あってるの?」

とだんだん、わからなくなってきまして。

「そうだ!写真に星を撮れば星座がわかるかも!」と、寒い夜に星を撮ったことがあります。

それが下の写真。

2018.8.17撮影 sony

星が写っているのわかりますか?

わ、わかりにくい…苦笑

スマホからだともっとわかりにくいと思います、すみません^^;

街明かりの影響で星の光が弱いですし、小さい星は見えていないですね。

そして待てども、なかなか動いてくれなかった雲たち。
寒さに耐えかねて、撮影を断念し家に戻ったのでした…。

やはり綺麗な星空を見るなら街明かりや月の光の影響がない場所で晴れた日に見るのがいいですね。

しかし、街明かりがない場所は限られていますし、夜中に暗い場所へ出かけるのは怖いものです。

思い立ったら気軽に見に行けるのがプラネタリウムのいいところだなと思います。

「星の旅 −世界編−」を見てきました

愛知県にある小牧中部公民館に行き、「星の旅 −世界編−」を見てきました。

こちらのプラネタリウムでは、直径12メートルのスクリーンに映し出される星を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

たいていのプラネタリウムは

「夜の何時、南に光る星が〜」や

「◯◯座の右上にあるのが△△座で〜」と

解説されていることが多いと思います。

ですが、これは日本にいる場合での視点です。

わたしたちが住んでいる日本は世界地図でいう赤道より北側にある“北半球に位置しています。

下の星は何の星座かわかりますか?

2018.3.10撮影 iPhone 

オリオン座ですね。

特徴的な斜め一列に並ぶ3つの星から星座の中でも見つけやすい星座です。

では、オーストラリアなどの赤道よりも南側にある“南半球”では、この写真と同じような姿でオリオン座は見えるのでしょうか?

あるいは大昔の時代、今ほど航海の技術が発展していない頃。

船乗りたちは星を目印に世界中を旅していました。

その星の代表が“北極星”です。

しかし、この星は北半球で見える星なので、南半球では見つけることができません。

昔の船乗りたちは何を目印に南半球で航海をしたのでしょうか?

その答えが「星の旅 −世界編−」でわかりやすく語られています。

圧倒的な星の美しさ

今回のプラネタリウムを見て、まず驚くのが目に飛び込む映像の美しさです。

この映像写真を撮られたのは、写真家のKAGAYAさんです。

ニュージランドやアイスランドなど、日本に限らず世界中で自然の写真を多く撮影されています。

わたしはKAGAYAさんの写真を見て、オレンジ、黄色、青、赤、紫など、星にはたくさんの色があることを知りました。

以来、KAGAYAさんの写真をよく見るのですが、その場の一瞬を狙わないと撮れないぐらい、どれも奇跡的な写真ばかりです。

今回のプラネタリウムでもその圧倒的に美しい星空に、時間を忘れて見入ってしまいました。

世界の星について

ここからはわたしからのお話を。

あなたはウユニ塩湖という場所をご存知ですか?

ボリビア西部、標高3700mに位置する山々に囲まれた塩の大地。

高低差がほとんどない、辺り一面真っ白な場所です。

めったに雨が降らない気候のため普段は塩の大地なのですが、雨季の時だけ、降った雨によって一時的に湖が出現します。

湖といっても深さ数cm〜数十cm程度のものです。

実際にウユニ塩湖に行った友人のお話を聞いてみました。

するとその場所は

・空港から湖までの移動が8時間以上かかって着くまでが大変だった

・ホテルは塩でできたカマクラのような場所に泊まった

・電気はよく切れ、頭を洗うにも水は使えないからペットボトルの水で洗った

なかなか過酷な場所ですね…^^;

塩でできたホテルなんて知らなかったです。

それだけ雨が降らない、塩だけの場所なのでしょうね。

しかし、その場所で見た星は普段見るよりもたくさんの星が見えたそうです。

そこに雨が降り、湖ができるとどうなると思いますか?

川も岩もない広大で平らな塩の大地、その上にたまるわずかな雨水。

風が吹かなくなった時、その場所は空の光を反射する「地球の鏡」になるのです。

見上げれば満点の星空。

足元を見れば鏡によって写し出される星の世界。

想像できますか?

その風景を見た友人は“まるで宇宙の一部”になったと感じたそうです。

それを聞いてわたしは思わず、「行ってみたい!」と声に出してしまいました笑

こういった体験って滅多にできないですよね。

世界には奇跡的な場所がいくつかあり、もちろん日本も含まれます。

たまに

「プラネタリウムは
人工的に作った星を見せてるだけでしょ?」

というお話を聞きます。

普段目にできない星たちを、人が見える映像として作成されているので、確かにそう思われるのかもしれません^^;

ですが実際にその場所に行き、感動して撮ってきた写真はやはり違います。

「伝えたい!」という気持ちが強いからこそ、その熱意が写真や映像に宿り、ひとに感動を与えるのです。

演出を楽しむ星の世界

プラネタリウムは映像を楽しむだけではありません。

映像と同時に流れる音楽や声優の安元洋貴さんによる落ち着いたナレーションを、ゆったりとシートに腰掛けて聞くことができます。

わたしには今回の上映に限らず、作業用のBGMとして聴いていたいぐらい、いい音楽だと感じました。

予告動画で少し音楽を聴くことができます。

気になった方のためにもう一度リンクを貼っておきますね^^


http://www.kagayastudio.com/starryJourney/
引用元:「KAGAYAスタジオ」

CDを購入してフルできいてみました。


数ある曲の中で
「Starry Journey」がお気に入りとなりました^^

場所によってはアロマで癒されつつ、寝転んで見られる上映館もありますので、もし行かれる際は事前に調べておくといいかもしれません。

終わりに

今回のプラネタリウムで唯一、残念だったのは、映像の流れが少し早かったところです。

できれば世界の綺麗な星空をもっとじっくり見たかったー!と感じました。

しかし、3年の歳月をかけて世界中で撮られた星たち。

その綺麗さを見れば、日常を忘れてすぐに星の世界に入り込んでしまうでしょう。

きっと心に残る時間を過ごせられると思います。

星のうつくしさと世界にはまだ知らない場所がたくさんあることを、気づかせてくれる素晴らしい作品でした。

機会があればぜひ、皆さんも「星の旅 −世界編−」を見に行ってみてください。

それでは^^

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


error: Content is protected !!